給食エプロンの廃止について

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近年、小中学校の給食エプロンの共用を廃止する動きが全国で徐々に広がっています。この傾向には以下のような理由があります

廃止の主な理由

1. 衛生面の懸念
• コロナ禍を経て、共用品に対する不安が高まっています。
• 洗濯の不十分さや洗い忘れによる不衛生な状態が問題視されています。
2. アレルギー対策
• 家庭で使用される洗剤や柔軟剤の強い香りが、一部の子供に健康被害を引き起こす可能性があります。
3. 個人のニーズへの対応
• 自分のサイズに合ったエプロンを使用できるようになり、配膳がしやすくなります。

廃止の実施例

• 愛知県豊橋市では、2022年6月に給食当番服の共用廃止を決定し、現在は個人所有制を採用しています。
• 茨城県つくば市立柳橋小学校では、2024年度から共用の給食白衣を廃止し、個人用エプロンを導入する予定です。

課題と対応

個人所有制への移行には以下のような課題もあります
• 家庭の経済的負担の増加
• 子供の成長に合わせた買い替えの必要性

これらの課題に対し、一部の学校では以下のような対応を取っています
• 申し出があれば、家庭から持参したエプロンの使用を認める
• 白衣の使用を継続しつつ、個人用エプロンとの選択制を導入する

給食エプロンの廃止傾向は、衛生面や個人のニーズに配慮した新たな取り組みとして注目されています。しかし、文部科学省の指導では依然として衛生的な白衣の着用が推奨されているため、各自治体や学校が状況に応じて適切な対応を検討しています。

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