楽天証券フィッシング詐欺多発

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楽天証券で多発するフィッシング詐欺

被害と対策

楽天証券は2025年3月21日、同社を装ったフィッシング詐欺による被害が急増していると緊急の注意喚起を行いました。昨年末頃から増加傾向にあったこの問題は、ここ数日でさらに深刻化しています。
被害の実態
詐欺の手口
詐欺師は「セキュリティ強化のお知らせ」などと称した偽メールを送信し、公式サイトと酷似した偽サイトへユーザーを誘導します。これらの偽サイトは非常に精巧に作られており、キャンペーンバナーや問い合わせ先リンクまで正規サイトへ繋がるよう工夫されています。
ユーザーがログイン情報や取引暗証番号を入力すると、詐欺師がこれらの情報を不正に取得し、口座への不正アクセスが可能になります。
報告されている被害
被害者からは「中国株の銘柄を勝手に購入されていた」という相談が複数寄せられています。SNS上では「自分の株がすべて売却され、見知らぬ中国株が大量購入された」との声も上がっています。
専門家は、詐欺師が流動性の低い銘柄に買い替えることで株価変動を起こし、そこから利益を得ている可能性を指摘しています。

対策と今後の動き

楽天証券の対応
楽天証券は今後警察に届け出る予定であることを発表し、顧客に対して以下の対策を強く呼びかけています:
1. ログイン追加認証(二要素認証)の設定
2. パスワードと取引暗証番号の変更
3. 不審なメールのリンクをクリックしない
ユーザーが取るべき対策
ITジャーナリストの山口健太氏は「楽天証券はログイン直後に取引暗証番号を求めることはない」と指摘し、「メールのリンクを安易にクリックしないことが重要」とアドバイスしています。
具体的な対策としては:
• 公式サイトのURLが「●●●.rakuten-sec.co.jp/●●●」であることを確認する
• ブラウザのブックマークや公式アプリからアクセスする
• 英数字・記号を組み合わせたパスワードを使用し、定期的に変更する
• メールによる追加認証を設定する

まとめ

フィッシング詐欺の手口は年々巧妙化していますが、適切な対策を講じることで被害を防ぐことが可能です。楽天証券のユーザーは早急にセキュリティ設定を見直し、不審なメールには細心の注意を払うことが重要です。
今後も最新のセキュリティ情報をチェックし、安全な取引環境を維持しましょう。

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